連鶴とは一枚の折り紙から複数の鶴を折り出すものです。
今回の目的は、ベトナム渡航時、現地で行う折り紙ショーのアイデアのエッセンスをいただくことです。はじめに木村さんが折られた連鶴を見たとき、とても複雑で難しそうなものに見えましたが、自分たちで折ることができたらとてもかっこいいだろうなー、と思っていたところ、今回は木村さんが連鶴の基本となる、二型の折り方を直々に教えてくださるということで、さっそくみんなで挑戦してみることにしました。
なんだか幾何学みたいな感じです
みんな、すごく真剣そうに折っています
出来上がりました!きれいでしょう?
これは親子連鶴です、親の尻尾に子を差し込んでくっつけたわけではありません(笑)きちんと
つながっているんです
たくさんの連鶴が完成し、みんな大満足です!ちなみに、ケースに入っている連鶴は学生が作ったものではありません(笑)すべて木村さんが作られた連鶴です
折っていくうちに、展開図から完成の図が浮かぶようになり、どんどんおもしろさが増していきました。折る場所を間違えてしまったメンバーもいましたが、そのことによりまた新たな連鶴の型が見つかったり、と何をしても飽きない、楽しい時間が過ごせました!メンバー皆があまりにもはまってしまい、当初1時間の予定であった連鶴講座は2時間を越すものになりました(笑)
折り紙はどんなところでも紙一枚でできる魔法の遊びです。(木村さんはこちらへいらっしゃる道中の電車の中でも連鶴を折っていらしたそうです(笑))この不思議さ、そしておもしろさをベトナムの子供たちにも伝えていきたいです。
木村さん、お忙しい中いらしてくださり、本当にありがとうございました!また是非連鶴を教えてください!
今回の連鶴について気になった方は、木村さんがYOUTUBEに動画を投稿なさっているので、是非御覧ください。
その後、メンバーは現地での担当年齢と役割分担を決めました。
今回、私たちは現地の保育園で、4歳児の2クラス、5歳児の1クラスと交流させていただきます。
それぞれの担当年齢を決めたことで、担当年齢に合ったおもちゃを考案することを目指します。
7月11日のミーティングでは、メンバーそれぞれが考案したおもちゃの発表があります。いままでの大人の方々のお話を念頭におきながら、そろそろ頭の中で少しずつ考えてきている様子がメンバーから伝わってきました。今からとても楽しみです!
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