2015/03/27

ベトナム視察旅行2015.2/22~3/3 -4日目




ベトナム視察旅行ももう中盤!4日目のメインは、Tanpopo Mam Non訪問でした☆

たんぽぽ保育園についた途端、子どもたちから

こんにちは~~~~っっ の大きな声が!

日本人が来たってことがすぐにわかったみたいですね!すごい!
みんなで手をつないで外の広場へ遊びに出てきていました♪

左側の緑帽子の彼は、目が合うとなぜかピシッと敬礼!(笑)
思わず私も敬礼し返してしまいました(@_@)
















それはさておき!今回のたんぽぽ保育園訪問の目的は、、
【 今年度の夏渡航にむけた話し合いをすること 

訪問日時から当日のWSスケジュール、保育園で今求めていること、
これまでのWSの改善点、保護者レクチャーの拡大、
WSフィードバックのもらい方、倉庫の素材チェックなどなど

話さなくてはならないことがやまもり!!!!!!
次回のWSをよりよいものにするために、先生方学生共に話し合いに熱が入ります(>_<)


先生方からいただいたお話のなかで最も印象的であったのは
大人(親や教師)の教育について。

 
例えば、日本では当たり前である順番を守るという行為。
それを子どもたちの見本となるべき親が守れていないという現実があるといいます。
親のマナー教育というのは、子どもたちよりも変化を起こすことが難しく、
伝え方も工夫しなくてはいけない、非常に難しい問題です。

しかし、そんな問題にさえ、子どもたちは力を発揮します!!
子どもたちが親にストップをかけることができるのです!
実際に、列に並ぼうとしなかった親に対して「お母さん並ぼう?」と言い
引き止める子どもの姿をみたこともあるともおっしゃっていました。

わたしはこのお話に、
子どもってすごい!!
と改めて実感し、私たちの活動にも貢献できることがある!そう確信しました!!

なぜなら、私たちSaopopoが行う手作りおもちゃWSにおいて、
創造性や感受性を育むという側面のほかに、
《 社会性を育む 》 という大切な側面もあると私は思うからです。

“ルールを守る” “友達と仲良くする”
あそびを通して、そんな当たり前を学んだ子どもたちが
今度は、自分たちの親に対して、また大人になり自分たちの子どもに対して、伝えていく

子どもが変われば、社会がかわる

まさにそういうことなのかもしれない、そう強く感じました。


訪れる度に刺激をもらい、課題をみつけるたんぽぽ保育園。
3度目の訪問になる今回は、子どもたちの姿から元気をもらい、
先生方の話から子どもの力を感じ、私たちの活動の意義も再確認することができた、
そんな1日となりました!

Cam on Tanpopo Mam Non!!!!!





おまけ(^^)


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