2013/03/19

タン先生とミーティングしました


ドンズー日本語学校にお伺いして、タン先生にお会いしてきました。
2月上旬に藤田さん&荒井さんがダナンに運んで、EENAホテルにて保管していただき、
小川さん&葛原さんがタン先生に渡してくれたリコーダーが23本ありました。
引き続き、ドンズー日本語学校に保管していただいております。
昨日松井の方でお預かりしているものと合わせて確かに100本になります。

また、今後の展開についても相談させていただきました。

・贈呈する流れとして、
saopopo➡日越友好協会➡BE VAN DAN小学校
になります。

・イベントについて
さっそくタン先生から、日越友好協会の代表の方へご連絡して
明日協会に直接伺ってくださることになりました。
公的なイベントとして贈呈式(おそらく小学校にて)を行う運びとなりそうです。

日越友好40周年の式典はおそらく9月になるとのこと。
節目の大切な行事でもあり、ダナンの外務局や越日友好協会、
日本の教育機関も支援してくれるとのこと。

・現地での指導者については
日本語学校(ドンズー、さくら、外語大学)にてボランティアを募集します。
10名ほどを想定。
一緒に指導をしてもらったり、交流に関わる翻訳を手伝ってもらったりします。
日曜の週1回、AMorPMの1-2時間、松井が教えます。

・現地小学校について
ベトナムの小学校は午前と午後に分かれている(小1,3,5年は午前、小2,4年は午後というふうに)
5年生で卒業、5月半ばまで。それから夏休みが3ヶ月。
AMに授業のある学生は、例えば木曜PMに体育の授業があったりする
BE VAN DAN小学校は、
40-50名のクラスが5つずつ5学年あり、合計約1000人の学生が在籍。
音楽の授業は週に1回、現在は歌やピアノをさせている。
やはり交流やパフォーマンスなどの活動に熱心だそうで
2年前まで続いていた日本の小学校の交流では、手紙や映像などを用いて、
節目の挨拶や情報交換(自己紹介や自分の学校の特徴の紹介など)をしていたそう。

・小学校での指導の進め方としては、
現段階では候補が2通りあります。(タン先生から受け入れ先校長先生に相談してもらう)
①授業で行う:先生たちに対して指導した上で、教えてもらう
 -デメリットは、5月で夏休みに入ると指導できず、式典に間に合わない
②部活動として行う:夏休みの日曜(AMorPM)週1回集まって練習する

















タン先生とお話をさせていただき、企画がグンと現実味を帯びてきました。
まずは現地での協力メンバーで募り、
指導体制をとれるようにしていきたいと思います!

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