活動について

【手作りおもちゃワークショップ】

ベトナム・ダナンのこどもたち、また保護者の方々と一緒にいらなくなった牛乳パック
や雑紙、ペットボトルなどを使って自分だけのおもちゃを作り、学生の個性豊かなワークショップを届けます。

・活動場所:日本(準備)→ベトナム(実施)

・主旨とねらい
現在、活動拠点となっているベトナムはダナンでは、中産階級の子どもたちが多くいます。しかし、両親からすぐにおもちゃを買ってもらえるため、身の回りのちょっとしたもので楽しくあそぶということが少なくなっています。このことから、おもちゃは買ってもらえるもの、壊れても新しいものを買ってもらえる、飽きたら違うおもちゃをかってもらえるという考え方がこどもたちの中に定着しかけています。
そこで、以下のようなコンセプトが生まれました
―身近にあるチラシ、牛乳パック、ペットボトルのキャップ、ヨーグルトのカップなど、「ゴミ」だったものをワークショップの中で、自分の手で、「おもちゃ」へと変身させ、それらで楽しくあそぶという経験を一緒にしようー
この経験を通して、こどもたちの創造性・感性、さらには一緒に遊ぶことで社会性(協力する、ルールを守る)を育むことをねらいとしています。

・実際の活動について
年に2回(9月・2月)、ベトナムはダナンに渡航し、ワークショップを行っています。
このワークショップでは企画から実施まで日本の学生が主体となって行います。
もちろん、おもちゃコンサルタントの方々、ベトナムの保育士さん方のアドバイスを頂きながら!



【絵本/楽器/おもちゃ/子ども用品寄付回収】
高品質な絵本、おもちゃ、こども用楽器はなかなかベトナムにはありません。日本でいらなくなったおもちゃや絵本(日本語)を届け、現地の先生に翻訳していただき活用していただいています。