2018/09/13

【2018夏渡航日記】3日目(けんけん)

この日からたんぽぽ保育園のワークショップが始まりました。初日は「町づくり」「氷おに」「シャボン玉」「鳴子」「変身カード」のワークショップを行いました。
1コマ目の町づくりは象とヒヨコの人形劇から始まり、自分の車でいろんなお店に行きました。お店を移動するには道路をつなげなければなりません。子ども達は道路をどう繋げれば、目的地に着けるのかを想像して組み立てていきました。


2コマ目の氷おにでは、園庭で氷の魔女に捕まらないように必死に逃げました。子ども達は外を走り回るのが大好きです。終わりの時間になってもまだまだ遊びたそうな雰囲気でした。


3コマ目では、モールをねじって輪を作りシャボン液につけてシャボン玉を楽しみました。子ども達の手に液がたくさんついてしまったので、次回にはストローを持ち手に装着する工夫をすることとなりました。


4コマ目の鳴子という楽器は、よさこい踊りに精通しているメンバーの発案で行われました。牛乳パックで鳴子の工作をして、最後には全員で曲に合わせて踊りました。同じタイミングで音を鳴らすことで一体感が生まれていました。


この日の最後は変身カード。牛乳パックのパッチンカエルの要領で工作し、表面と裏面に別の絵を描くことで飛ばす楽しみと絵が変わる楽しみを体感できます。子ども達はとても気に入っていたようで、ワークショップが終わり、給食後の休み時間にもたくさん遊んでいました。


今回もメンバーは給食を子ども達と一緒に食べさせていただいたのですが、以前よりも給食当番をしっかりできていたり、周りに気を配れていたり(スプーンが無い子に気づいて渡してあげる、他の人が両手がふさがっている時に代わりに扉を開けてあげる)、良い意味での変化が感じられました。そして以前と同じように給食後はとても元気に休み時間を過ごしていました。



夕方には絵画教室。マシュマロスライムとスクラッチペインティングの2種類を行いました。マシュマロスライムは材料の配分が難しくて完成までに時間がかかりましたが、最終的には完成出来て良かったです。また、スクラッチの作品は絵画教室に通っている子達というだけあって、作品としてとてもレベルの高いものを作れていて驚きました。




明日はワークショップの2日目です。今日のワークショップの改善点を踏まえて、より良いワークショップができるように努めていきます。

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