2015/11/29

【渡航報告】2015年度夏渡航 9/10~20_9日目

こんにちは!
真理です!
いよいよ、渡航報告も残すところ2回となりました!
9月18日、9日目は「FIDR事務所訪問と保護者向けワークショップ」の日。

まず、朝は市場で朝ごはん。
賑わう市場の中で、フレッシュな米ベースの料理を頂きました!
食後のサトウキビジュースやフルーツジュースも美味!
わいわい、がやがや
美味しいミックスジュースのお姉さん!顔を覚えてくれました笑
お米の麺はフォーだけじゃないんです!

午前は自由行動。
私たちは溜まった疲れを和らげるために、マッサージ屋さんへ。
ものすごく痛かったです。。。

午後はカトゥー族のツアーでお世話になったFIDRさんの事務所へ。
事務所長、大槻さんのお話を聞きました。
大槻さんが現職に至るまでの経緯や、FIDRの事業背景など、濃い内容でしたが、
笑いの絶えない2時間となりました!
メンバーもそれぞれが自分自身の興味関心に合う部分があったようで好評でした^^
貴重なお話、ありがとうございました!
集合写真。
大槻さんのユーモアセンスはピカイチでした!

そして、最後は、保護者向けワークショップ!
参加者は40人程度。
普段、日本でプロとして活動されている2人の「あそび」の専門家からお話をしていただきました!
まずは、荻須さんの講演。通訳は園長先生。
テーマは、「なぜ、こどもにとって、遊びが大切なのか。」
具体例を出しながら、どんどん保護者の皆さんを引き込んでいきます。
荻須さんの講演会の始まり、始まり。
簡単に作れる軍手のお人形もつくってみたり!
お人形を通して子どもに話しかけることで、子どもは全く違う印象を受けるとか!
お母さんが「早く寝なさい!」ではなくて、お人形さんが、「あぁ、眠いなぁ、一緒に寝ようよ」というだけで印象はだいぶ変わりますよね!

次は、友近さんによる実践編。
たった一枚の新聞紙が何通りものあそびに広がっていくことを実際に体験していただきました!
夢中になる保護者の方々。笑。

デモンストレーション
一枚の新聞紙の上に立ち、ジャンケンで負けた方は、どんどん新聞紙をたたんでいくゲーム。

きゃー!

最初はぐー!じゃんけん、ポン!

子どもがあそびから得るものがどれほどたくさんあるのか、まず、頭ではなく、全身で体感してもらうことを目指しました!

そして、最後に、質問コーナー。
ここでは子育てに関する悩みや、相談、講演に対する疑問などを受け付けました。
手は絶え間なく挙がっていました。
こどもがモノを大事にしないことでお悩みのお母さん。

記念撮影!

また、この機会を活用し、学生からの質問もぶつけてみました!
「相手に何かを伝えよう、一緒に考えようとするとき、まずは相手を知ることから」
これが今回の渡航の一つの軸でもありました。

そして、大盛況の保護者ワークショップ後は、早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンターとのパートナーシップをたんぽぽ保育園が組みます、という書類の調印を行いました!
これで、正式なパートナーシップ締結完了!これからもよろしくお願いいたします!

翌日は早朝6時半起きのため、美味しい夕ご飯のあとは即就寝!

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